組合のあゆみ
黎明期(昭和20〜24年)

21年 鈴木式織機労働組合結成(産業別会議全日本金属労働組合に所属)
  22年   組合承認と労働協約の締結を要求し2ヵ月余の争議  
  24年   [ドッジライン実施]  会社から不況対策6項目提示される  
  24〜25年   人員整理に反対し「東は東芝、西は鈴木」といわれる半年にわたる大争議に発展  
苦難の誕生(昭和25〜29年)

  25年6月   大争議の中、新組合発足(現在に至る組合の歴史が始まった)
[朝鮮動乱の勃発]
 
  27年   [血のメーデー] [バイクモーター「パワーフリー号」発売]  
  28年   遠労会議に加盟 [日産大争議]
[バイクモーター「ダイヤモンドフリー号」発売]
 
  29年   社名変更に伴い名称を鈴木自動車工業労働組合と変更  
前進の時代(昭和30〜39年)

  30年   [軽四輪乗用車「スズライト号」発売]  
  34年   遠労会議へ事務局長として役員を派遣 初めて組織内候補として島賢司氏を可美村会議へ擁立し当選を果たす。  
  35年   時間外労働の規制協定する(1日4時間、1ヵ月40時間、休日は月所定休日の1/2)
[貿易自由化、為替自由化]
 
  36年   資格給制度を大幅に改訂、全員月給制を採用、交替制勤務が導入される  
  37年   生活協同組合設立 [全国自動車発足]  
  38年   全国自動車へ加盟 可美村議会 太田浅一 小野田五彦 初当選  
  39年   [全国自動車静岡支部発足] [IMF・JC結成] 全国自動車を通じて加盟  
成長の期(昭和40〜46年)

  40年   [自動車労協発足] 全国自動車を通じて加盟  [完成乗用車の自由化実施]  
  42年   浜松市議会 加藤老男 初当選 可美村議会 太田浅一 再選 高橋三男 初当選
[フロンテLC10発売]  磐田工場竣工
 
  43年   労働協約締結 適格年金・調整年金協定化  
  44年   大須賀工場竣工  富山工場竣工  
  45年   組合規約全面改正(支部制の導入) 湖西工場竣工  
  46年   日工産業を合併 豊川支部発足 自動車の資本自由化実施
浜松市議会 加藤老男 再選 可美村議会 小野田五彦 再選 田中満洲男 初当選
 
転換の期(昭和47〜53年)

  47年   [自動車総連発足] 自動車労協・全国自動車発展的解散
全国自動車静岡支部発展的解散
隔週週休2日を獲得 [スズキ労連結成]
 
  48年   一時金闘争で2時間のストライキを打つ
[ドルショック・円の変動相場制へ] [第1次オイルショック]
 
  49年   不況対策として営業出向300人を含む8項目の要請あり
完全週休2日制の達成(年間2,000H、年間休日115日)
定年60歳をめざし段階的にスタート
 
  50年   浜松市議会 加藤老男 3選 可美村議会 小野田五彦 3選 田中満洲男 再選  
  51年   [排ガス(51年)規制実施] [政策推進労組会議発足]  
  53年   定年60歳達成 [排ガス(53年)規制実施] [第2次オイルショック]  
発展の期(昭和54〜昭和63年)

  54年   浜松市議会 吉川 彰 初当選
可美村議会 小野田五彦 4選 田中満洲男 3選
[アルト発売]
 
  55年   一時金初めて満額獲得(年間5.5ヵ月)  
  56年   所定内労働時間1996時間獲得 [GMいすゞと業務提携]  
  57年   所定内労働時間1992時間獲得 [全民労協発足]  
  58年   [湖西第二工場・KD工場竣工] [小型四輪車(カルタス)の生産]
[初の対米小型乗用車輸出]
浜松市議会 吉川 彰 再選 可美村議会 田中満洲男 4選
 
  61年   組合会館取得  
  62年   浜松市議会 吉川 彰 3選 可美村議会 田中満洲男 5選 [「連合」発足]  
  63年   [エスクード発売] [CAMI(カナダ)工場竣工]  
調和の期(平成元年〜 )

  平成元年   [連合「静岡」連合「愛知」発足] [軽四輪車規格枠拡大]
[カルタスエスティーム発売]
 
  2年   所定内労働時間1984時間獲得 社名変更に伴い名称を「スズキ労働組合」に変更 運動方針2年制
[連合静岡各地区地域協議会発足]
 
  3年   高齢者再雇用制度の実現 静岡県議会 吉川 彰 初当選 浜松市議会 大庭静男 初当選
[浜松市と可美村合併(5月1日)]
 
  4年   所定内労働時間1960時間獲得 [相良工場竣工]  
  5年   [ワゴンR、RJCニューカー・オブ・ザ・イヤー受賞]  
  7年   賃上げ要求を、平均率から平均額に変更
所定内労働時間1952時間獲得
静岡県議会 吉川 彰 2選 浜松市議会 大庭静男 2選
 
  8年   新人事、賃金制度の導入  
  10年   [軽自動車規格枠拡大]  
  12年   組合結成50周年を迎える  
  15年   [チョイノリ発売]
年変形カレンダー(一部)導入
退職金制度の改定
厚生年金基金から企業年金基金へ
静岡県議会 吉川 彰 4選  浜松市議会 大庭静男 4選
 
  17年   [スイフトRJCカー・オブ・ザ・イヤーと日本カー・オブ・ザ・イヤーMost Fun賞
 ダブル受賞]

新人事、賃金制度の導入
 
18年 スズキ販売労働組合結成  高齢者再雇用制度の改定 [SX4発売]
  19年   [浜松市が政令指定都市に(4月1日)]
浜松市議会 田口 章 初当選
 
  20年   [相良第二工場竣工] [船外機技術センター竣工] [スイフト、世界累計100万台突破] [スイフト、世界累計100万台突破] [ワゴンR、国内累計販売300万台達成]
短時間勤務制度導入
海外駐在員の組合員化を実現
[リーマンショック 世界同時不況]
 
  21年   全ての工場で一時帰休を実施
[民主党政権誕生]
 
  22年   SUN会館竣工
 
  23年   [東日本大震災][タイ洪水]
静岡県議会 田口 章 初当選
浜松市議会 徳光卓也 初当選
 
  24年   [軽四輪車の国内累計販売2000万台達成]
 
  25年   [スイフト、世界累計300万台突破]
60才以降の再雇用制度の改定
 
  26年   [船外機300万台、スイフト400万台達成]
 
  27年   静岡県議会 田口章 2期目当選
浜松市議会 徳光卓也 2期目当選
 
  28年   [アルト・RJCカーオブザイヤー受賞]
湖西工場 生産2000万台
 
  29年   60才以降の再雇用制度の改定
都田事業所稼働
55才以降の昇給制度の改定
 
  30年   フレキシブルタイム制度・勤務間インターバル制度導入
浜松工場稼働
 
  31年   静岡県議会 田口章 3期目当選
浜松市議会 岩田くにやす 初当選
 
  令和2年   【新型コロナウイルス感染拡大】
海外駐在員の組合費を見直し
 
  令和4年   一律共済制度拡充
結婚祝金、出産祝金を新設
 
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